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結婚調査で知った驚きの内容!詳しい事例3つを紹介

探偵や興信所の調査サービスの中にある「結婚調査」。最近は結婚する男女の出会い方や出会いの場が変化していることから、結婚調査のニーズは増えています。「結婚前に調査するのは地位が高い人同士の結婚じゃない?」と自分ごとに思えない人も多いのですが、案外身近なところに「結婚調査しておけばよかった」ことはあるのです。今回は、結婚調査とは何か、どんな調査結果が出たのかという事例を3つご紹介します。

結婚調査をする理由とは?

結婚調査とは文字通り結婚しようと思っている相手や婚約者の身辺調査をすることを言います。身辺調査というと「浮気」や「家出」を想像する人も多いのですが、最近では恋人に対して行う調査も増えています。

なぜ結婚調査が必要なのでしょうか?まずは、調査する理由をお伝えします。

相手のことをよく知らないから

「結婚する者同士はお互いのことを熟知していて当たり前」。こう考える人は多いのですが、例えばSNSやオンラインコンテンツ、マッチサイトなどで知り合った男女が結婚するのは最近増加しています。すると、「性格はおろか本名も知らない」という極端な事例もあるようです。あまりにも相手の情報が少ないと、結婚する本人も不安になるうえ家族も心配ですよね。こうした理由で結婚調査を依頼する人はいます。

相手に気になる噂があるから

よくあるケースとして、結婚が決まり友人に紹介したところ「あの人は○○という噂がある」「良い話を聞かない」と評判が悪かったため調査を依頼した、ということがあります。その噂の真偽は分かりませんが、自分に都合の悪いことほど結婚相手には隠す傾向があるのは想像できますよね。噂は事実無根であればそれで安心して結婚できますし、本当であればその後の悲惨な事態を回避できたことになります。「相手を疑ったまま結婚したくない」「噂が本当かどうかを確かめてから結婚したい」という人に結婚調査はおすすめです。

相手に怪しい行動が見られるから

・やたら羽振りが良い
・なぜか連絡が取れない時期がある
・相手の実家をいつになっても紹介してもらえない

こうした行動を調べて欲しいときに利用するのが結婚調査。結婚前に相手が不審な行動をすると、結婚を焦るあまり重大な事実を見逃してしまうことがあります。「不審な行動」の基準は人それぞれですが、例えば「年収を少し多めに伝えていた」という嘘ならまだ解決する糸口が見えるでしょう。しかし結婚調査の結果、「結婚詐欺」のレベルで騙している人もいるため注意しておきたいところです。

結婚調査で分かった内容・事例3つ

ここからは実際の調査を基にした結婚調査の事例をご紹介します。

※事実を基にしたフィクションです。

いつまでも結婚の日時が決まらない相手を調査

交際を3年続け、Aさんは彼からプロポーズを受け結婚することになりました。式場を選んだり、二人で暮らす部屋を探したりと準備は決まっていきますが、肝心の両家顔合わせや結納の日取りなどがあやふやなまま。彼に尋ねると「近々やらないとね」「そのうちちゃんと決めよう」と決定を引き伸ばされたそうです。

Aさんだけでなく、Aさんの家族も不審に思い、両親と一緒に興信所で結婚調査を依頼しました。すると、彼は初婚ではなく既婚者で子どももいることが判明。Aさんとの付き合いは不倫の関係だったのです。

彼に確認すると「家庭は円満ではなく、夫婦仲は崩壊している」「妻と性格が合わず離婚の話はすでに持ち出している」と告げたそうですが、家族の強い要望で結婚の話はなくなりました。残念な事実ですが、Aさんとしては「早く事実が分かって良かった」ということです。

突然態度が変わった相手を調査

親族が亡くなり、多額の遺産を受け継いだBさん。すると当時交際中だった恋人から突然結婚をせがまれ、式を挙げることとなりました。しかしBさんは「態度が突然変わった」「結婚を急くような言動が多い」と不審に思っていたそうです。家族と相談し、Bさんが突如大金を手にしたことから探偵事務所に結婚調査の相談をしました。

相談の結果、やはり恋人は怪しいという結論になりBさんは正式に調査を依頼。すると恋人は数ヶ月前からホストクラブに出入りしており、身の丈に合わない支出を繰り返していることが判明しました。探偵では正式な「借金・負債があるかどうか」は分かりませんが、消費者金融からかなりの借金をしているという噂も入手したそうです。この調査結果を持ち出して恋人と話し合い、婚約を解消しました。

義理母の再婚相手を調査

Cさんの義母は数年前に義父が他界し、一人暮らしを送っていました。ある日「会わせたい人がいる」と義母の紹介を受け、再婚相手を紹介されたそうです。相手は義母よりも一回り以上年下で、一度結婚したこともあるいわゆるバツイチでした。義母は二度目の結婚ということで、慎重になったCさん夫妻。義母の了承を得て、再婚相手の調査を依頼したといいます。

当初「若い人に騙されているのでは」「遺産目的の結婚かも」と不安に思っていたCさん夫妻。しかし、調査の結果とても勤勉な性格で真面目。裏表がなく優しい人という評判であることがわかりました。結婚調査をしなければ、その後ずっと不信感を抱きながら一緒に暮らしていたことでしょう。結婚調査というと「悪いところを暴くもの」と考えられがちですが、このケースのように両家が安心できるため、結婚相手の良さを念押しするために調べることもあります。

まとめ

元は他人同士だった二人が家族という結びつきを作る「結婚」。結婚するのは簡単ですが、その後の生活維持やうまくいかなくなった際の離婚は果てしなく大変なものです。結婚する当人は幸せの渦中にいて相手の本性を見抜けていない場合もありますが、家族や周囲の人でも「これは怪しい」と思ったら、探偵や興信所に結婚調査が依頼できることを頭に入れておいてくださいね。また、結婚相手に不安に思ったら一人で悩まず、周囲の意見を取り入れるようにしましょう。探偵や興信所では無料相談ができるところがたくさんあります。気になるようなら、まずは相談予約から始めてみてください。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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