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探偵コラム

【離婚したくない方へ】浮気調査を探偵に頼むメリット4つ

探偵や興信所に浮気調査を依頼する目的は、「有利な条件で離婚をするため」と考えられることが多いです。実際に離婚前提で浮気調査をお願いする方も多いですが、中には「離婚したくないけれど探偵に調査を依頼する」パターンもあります。パートナーの浮気に気付いたけれど、「離婚はしたくない。だけど浮気はやめて欲しい」という思いを抱いていませんか?今回はそんな方に向けて、浮気調査を探偵に頼むメリットを4つご紹介します。

離婚したくないのに浮気調査を依頼する理由とは

浮気が原因で離婚を決めたら、確実な証拠を手に入れたいものです。その証拠があると、離婚の話し合いもスムーズになり、自分にとって有利な条件で離婚できます。裁判となれば浮気の証拠を提示することもできますよね。そのため、「離婚したいから浮気の証拠を手に入れたい」と探偵や興信所に足を運ぶ方は多いです。

しかし、中には「婚姻関係は継続したい」と考えている方もいます。または「ずっと疑い続けたままでいるのは嫌だ」と思う方もいるでしょう。探偵や興信所に浮気調査を依頼して、その後離婚するかどうかは、二人が話し合うべき問題です。離婚を前提として浮気調査をするわけではありません。

離婚したくないけれど浮気調査を依頼する理由を挙げてみると

・浮気をしている現実を受け止めるため
・二度と浮気をして欲しくないから現状を知るため
・浮気相手やパートナーに浮気をやめるよう伝えたいため

などがあります。自分の中の気持ちが、上記のような理由に当てはまる方もいるのではないでしょうか。さらに、離婚しなくても浮気調査をするメリットはたくさんあるのです。

探偵に依頼する浮気調査のメリットとは?自分で調査するリスクを回避

浮気を疑ったとき、自分で証拠を集めようと考える方も少なくありません。しかし、浮気調査を自分で行うことには多くのリスクが伴います。

逆に、プロの探偵に依頼することで得られるメリットは非常に大きいのです。ここでは、探偵に浮気調査を依頼することで得られる具体的なメリットを紹介します。

高精度な証拠収集が可能

探偵は専門的な技術や機材を使って、確実に浮気の証拠を押さえます。例えば、尾行や張り込みの際にも、対象者に気付かれずに撮影を行うスキルを持っており、決定的な証拠を高精度で収集することが可能です。

自分で証拠を集める場合、対象者に不審に思われたり、証拠として不十分なものしか集められないリスクが高くなります。

法的に有効な証拠を取得

浮気の証拠として有効なものは、裁判や調停で使用できるレベルのものに限られます。探偵が収集する証拠は、その要件を満たすように設計されているため、法的な効果を持つ証拠として認められる可能性が高いです。一方、自分で集めた証拠が法的に無効とされるリスクを回避することができます。

精神的な負担を軽減

浮気を疑うと、精神的に追い詰められることが多いです。自分で証拠を集める過程でさらにストレスが増すことも少なくありません。

探偵に調査を依頼することで、自分が直接関わる必要がなくなり、精神的な負担を軽減することができます。また、プロの探偵に任せることで、冷静な対応が可能になります。

計画的な調査が可能

探偵は調査のプロフェッショナルとして、綿密な計画を立てて浮気の証拠を集めます。浮気相手との接触頻度やタイミングを見極め、最も効率的に証拠を収集することが可能です。

これにより、短期間で確実な結果を得ることができるため、無駄な時間を費やさずに済みます。

メリット1 パートナーの現状を詳しく把握できる

一つ目のメリットは、パートナーの現状を詳しく知ることができる点です。「浮気をしているに違いない」と疑い、けれども離婚したくない方にとっては、大切なパートナーを疑い続けるのは苦しいはず。

浮気調査をすれば、そもそも浮気しているかどうかもはっきりでき、また現状浮気相手とはどんな関係性なのかも知ることができます。例えば、パートナーは非常に誠実な男性で、浮気相手に半ば騙され交際を続けている、もしくは続けざるを得ない弱みを握られているといったことも考えられますよね。

こんな都合のよいことが起こるとは言い切れませんが、浮気をする理由に予想がつくことも、メリットと言えるでしょう。

メリット2 浮気相手と別れさせられる

浮気調査では、パートナーの浮気の事実の他に浮気相手の身元も知ることができます。浮気相手の本名と住所が分かれば、法的な効果のある「誓約書」を相手に送ることが可能です。

「接触禁止誓約書」は、まさに「パートナーと別れること」を約束させるもの。例えば「連絡を取ったら勤務先に連絡する」「違約金を支払う」といった条件を付け、関係を経ってもらいます。

これはパートナーとも交わせる誓約書で、違約金の他に「親権をこちらに渡して離婚する」などの条件を付ければ、大抵の方は浮気をやめます。誓約があるにも関わらず続ける関係はあまりにリスキーで、さらに離婚する意思がなければ、浮気関係の二人に未来は感じられないからです。

浮気相手にとっても不倫の事実を会社に知られるのは、職場の人間関係や円滑な業務に支障をきたすことでしょう。これも浮気調査を依頼したからこそ生まれるメリットです。

メリット3 浮気相手へ慰謝料請求ができる

浮気相手の身元が分かると、誓約書を交わせるほかに慰謝料請求も可能です。慰謝料請求とは「浮気によって精神的にダメージを受けたため、お金を支払って欲しい」と訴えるもの。

ここで、浮気を原因として離婚もしくは別居するのであれば、およそ100万以上の請求をするのが一般的です。しかし、離婚せず結婚生活を継続すれば、その金額は減ることを覚えておきましょう。

「いくら浮気相手でも、金銭を要求すればパートナーから離婚を切り出されるのでは?」と思いますよね。しかし、法的にも家族的にも結びついている、結婚相手はあなたなのです。配偶者が家庭を脅かす者に対して、慰謝料を請求するのは当然の権利と言えるでしょう。

また、人それぞれではありますが「まさかこんなことになるとは」と不倫を後悔する方もたくさんいます。パートナーにとっては、浮気はちょっとした出来心だったかもしれません。しかし、しっかり慰謝料を請求することで「浮気を償い、今後はない」という抑制につながる場合もあるのです。一度の火遊びがこんな事態を招くと学んだパートナーは、浮気を繰り返すことは少ないでしょう。同時に、今後の関係のために浮気を清算したいというこちらの意思も伝えることができます。

メリット4 関係修復のために話し合える

例えば、パートナーの浮気を疑い自分なりに調べ「証拠かどうかあやふや」な状態で浮気を認めて相手と別れて欲しいと言ったとしましょう。まだ浮気を続けたい相手であれば、「浮気はしていない」と容易に嘘をつくでしょうし、「疑うなんてひどい。離婚だ!」と反対に離婚を切り出されかねません。これでは話し合いにもならず、うやむやになり果ては離婚となる事態も考えられます。

あなたが本気で結婚生活の継続を望み、そのために浮気を認めて欲しいという意思が相手に伝わっていないのです。

そこで、浮気調査を依頼すると言い逃れできない浮気の証拠が手に入り、これをもとに二人で話し合いができます。探偵興信所の調査は、もちろん費用がかかるもの。そのため「費用をかけてまで真剣に話し合いたいのだ」という気持ちは十分に伝わるはずです。パートナーには逃れられない浮気の証拠を前に、今後の関係と浮気をした事実と向き合ってもらいましょう。

まとめ

パートナーが浮気をしているかもしれないと思っていても、離婚したくないために浮気を見過ごす、気付かないふりをするというのは少し違います。また、浮気の事実をパートナーに突き付けると離婚を切り出されるか、というのも確実にそうとは言えません。本当に離婚をせず、これからも一緒に暮らすことを選ぶのであれば、本当に浮気しているかどうかを探偵や興信所などのプロに頼むべきです。そうして得られた確実な証拠をもとに、二人で冷静に話し合ってみましょう。

投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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