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探偵コラム

突然離婚を切り出されたら… 興信所を利用しよう

「突然夫に離婚したいと言われてしまった!」

「離婚を言い渡される心当たりなんてない。これからどうしたらいいかわからない」

突然パートナーから離婚を切り出されて、パニックになるのは当たり前です。

もしかしたら、相手があなたの性格や価値観に対して違和感を覚えるようになった、信頼できなくなったといった心変わりがあるのかもしれません。「性格の不一致」により、徐々に気持ちが離れていったというケースもあります。

ですが、急に離婚を切り出されたならば、まずは相手の浮気を疑ってみましょう。

あなたというパートナーがありながら浮気相手ができてしまい、その人と結婚したいと思っている。そのためにあなたと離婚したいと思うようになり、とうとう行動に移したのかもしれません。

もしも浮気を知らないままだったら、財産分与のみで離婚することになります。後から相手が浮気していたことに気が付いても、時間は巻き戻せません。

後悔する前に、まずは真実を明らかにしましょう。興信所の力を借りて本当の離婚の理由を探ってみてはどうでしょうか。

今回は、突然離婚を切り出された時にどうやって興信所を利用すればいいのかをお教えします。

相手が離婚したがっている本当の理由を探そう

離婚を切り出されたうえ、相手の気持ちはかなり固まっている。こんな時には泣いている暇はありません。まずは相手が離婚したいと思った本当の理由を探してみましょう。

あなた自身に心当たりはあるでしょうか。

ちなみに離婚したいと考える人には、こういった理由があります。

家事や育児、仕事に関する考え方の違い

借金トラブル

ギャンブルがやめられない

家族よりも仕事をとりたい、ひとりのほうがいい

パートナーの両親との関係が悪い

難病を患うなど、相手のサポートが大変な状態にある

ヒステリーなどを起こされ、喧嘩が絶えない

「どれにも心当たりがない」「うちはお金や人間関係のトラブルとは無縁だ」という場合には、まずはパートナーが浮気しているのか確認してみましょう。

まず、パートナーの行動や生活パターンなどに注目してみましょう。急に残業や休日出勤が増えた、出張する機会が増したということはないでしょうか。

また、ファッションや髪型に異性を意識した変化はないでしょうか。

さらに、クレジットカードの明細や財布に入っているレシートなどをチェックしてみても良いでしょう。

この時点で浮気をしているかも?と思ったら、最初にすることはひとつ。相手の生活スケジュールをしっかり把握するのです。浮気しているならば、そのための時間を捻出しているはずです。なかには仕事中に浮気をしているとんでもない輩もいるかもしれませんが、仕事を終わらせて自宅に帰るまでの間、休日など、どこかで浮気相手と接触しているはずです。その時間を見つけ、浮気相手を絞り込みましょう。

この時点で「パートナーが所有していた、浮気相手との性行為を撮影した写真や動画」や「ラブホテルを利用した際のクレジットカード」など、相手が言い訳できないようなはっきりとした証拠が入手できたら、本人と話し合いをもってみてもいいかもしれません。もしかしたら本人が浮気を認めるかもしれませんので、その言葉も録音しておけばさらなる証拠をゲットできます。

ただし、あなたを騙して不倫のことを隠したまま離婚しようとしていたような人が、そんなにあっさり浮気を認めるわけがありません。

こういう時にあなたのほうが感情的になって相手を怒鳴りつけたり、暴力を振るったりしたら、逆にそれを記録されてしまい「DVを受けていたから離婚したい」などと言い出される可能性があります。

話し合いを持つ場合には、冷静にあなたの味方をしてくれる夫婦共通の友人や兄弟、両親などを交えてもいいかもしれません。夫婦だけだと高圧的な態度でやり込めて自分の意見を通そうとする人がいますが、第三者がいればそのような態度はとりにくくなります。

また、相手が巧妙に浮気していることを隠している場合には、なかなかその尻尾を掴めないことがあります。そうなったら、もうプロの手を借りるしかありません。

興信所はどのようにして浮気の証拠を入手するの?

実際に浮気をしているかも?と感じられたら、尾行や張り込み調査を興信所に依頼してみてください。

浮気調査を自力でやってみたい!と考える方もいるようですが、尾行調査にはかなりの時間がかかりますし、張り込みは1人で行うには負担が大きいものです。あなたに協力してくれる兄弟や友人がいるならば、独自で調査をすることもできるかもしれません。しかし、浮気している瞬間を撮影するのは想像以上に難易度が高いものです。

自分のパートナーの浮気の瞬間を落ち着いて撮影できる人はあまりいません。

それでは、興信所に依頼した場合、調査員はどのようなことをするのでしょうか。

まず調査員はターゲットを尾行して、行動パターンを把握します。浮気相手がわからない場合には、複数回にわたって尾行することもあります。仕事の行き帰りはもちろん、仕事中もターゲットを尾行して、営業の外回り中やランチタイムも何をしているのか、誰と会っているのかを確認します。こうして、浮気相手と接触していないかを調べます。

もしも浮気相手らしき人物が特定できたならば、その人の素性を調べるための調査が行われます。さらに依頼者から聞き取った情報をもとに、ターゲットが浮気するであろうというタイミングで、証拠をおさえるための尾行を行います。その際にラブホテルや浮気相手の家に出入りする瞬間の動画や画像を撮影して報告書にまとめ、依頼人に渡します。

まとめ

離婚を切り出されたら、最初に浮気を疑うのが当然の流れです。

興信所に依頼して浮気の有無を調べてもらうだけでなく、不倫をしているならばその証拠まで集めてもらうことをおすすめします。

「離婚するんだから、そんなにたくさんのお金は使えない」「これからの生活のためにも節約したい」という方のために、ローンを組める興信所も存在しています。こういったところを利用して興信所で証拠を集めて離婚し、コツコツお金を返しながら新生活を送ることも可能なのです。

黙って離婚届に判を押すのが悔しいというあなたは、まず調査を検討してみてください。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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