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探偵コラム

「社内調査」で何がわかる?

最近、会社の雰囲気が悪いかも?と思ったら、ぜひやってほしいのが社内調査です。

社内調査をすることで、一部の人間しか知らなかった社内の問題を認識し、それを解決することができます。

しかし、興信所に社内調査を依頼した場合、どんなことまで調べてもらえるのでしょうか。

今回は、意外と知られていない「社内調査」についてお教えします。

社内調査で調べるのは『社員』

社内調査といっても、会社の仕事内容や内部資料を調べるわけではありません。興信所の調査では、主に社員を調べていきます。

たとえば、社員の金銭トラブルについてです。金銭トラブルを抱えている社員は、不正を働く可能性が普通の社員と比べて高くなりがちです。

「社内でお金の貸し借りをしていないか」「お金の貸し借りを巡って、取り立てや脅迫のようなことをしていないか」などを厳しく調べます。

また、合法化されているものならばともかく、賭け麻雀などのギャンブル行為を社内で行っていないかも調査し、わかったら依頼者に報告します。

また、経理に不正がないか、横領をしている社員がいないかも調査することがあります。

ただし、横領事件の調査でありがちなのが、不正が存在しているのはわかっていても、犯人か誰かわからないという展開です。こういう時には、素人がむやみやたらに犯人を探してもうまくいきません。犯人は調査されていると察したら証拠を隠滅するでしょうし、不正と関係のない社員は社内の悪い雰囲気に飲まれてしまい、次々と離職してしまうかもしれません。

ですが、安心してください。興信所の調査によって、横領をしている社員を特定することも可能です。

金銭トラブル以外にも、「セクハラ・パワハラなどが横行していないか」なども詳しく調べていきます。

セクハラやパワハラがあるならば、誰が加害者なのか、どのようなことを行っているのかを調べて依頼者に報告します。被害者から意見の聞き取りを行えば、より正確な被害を把握することができるでしょう。

さらに、情報漏洩についても詳しく調査を行います。最近ではSNSを通じて情報漏洩する社員も出てきました。本人は悪いと感じていなくても、会社にとって大事な情報を漏らしてしまう人は一定数存在します。

そういった社員が在籍している、もしくは過去にそういった事例が起きた企業は、なかなか信用できないものでしょう。そういったことも社内調査で詳しく調べるのです。

「情報を漏らしたアカウントしかわからない」「誰がそれを書き込んだのかは不明だ」という場合にも、ある程度犯人が絞り込めるように対応します。アカウントが消去されたとしても、情報を集める手段はいろいろあります。このような調査は時間との勝負になりますので、依頼したいと考えているならばできるだけ早く興信所を探しましょう。

不正をしている社員は、絶対に放置してはいけません。会社にとっては大きな損失になるかもしれませんし、ちゃんと働いている社員のやる気を削いでしまいます。

セクハラやパワハラにも同様のことが言えるでしょう。ハラスメントのターゲットになっていなかったとしても、それを横で見させられる他の社員たちも嫌な気持ちになっていきます。社内の雰囲気が悪いと離職率が高くなりますから、「セクハラ・パワハラを注意するのは面倒」「笑って我慢すれば済む問題」などと考えるのは間違いです。社員たちは企業に失望し、経営者を無能だと感じて離れていくでしょう。企業の社員・元社員が書き込むことができる口コミサイトなどにそのことを書かれたり、SNSで暴露されてしまったら、会社の評判は地に落ちてしまいます。

そんな事態を回避するためにも、調査を利用しましょう。

興信所はどうやって社内調査を行う?

興信所はどのように社内調査を行うのでしょうか。

まず問題があると感じられる社員を尾行し、何をしているのかを把握します。真面目に働いていれば問題はありませんが、「会社の部下にセクハラをしていた」「下請け企業の社員に酒をむりやり飲ませ、断れたら殴っていた」「社員同士で金の貸し借りが常習化している」「異常に金遣いが荒く、どうみても給料以上のお金を持っているような素振りだった」などの情報は報告書にまとめられ、依頼者に渡されます。

その現場の写真や動画が撮影できたら、それも併せて提出されるでしょう。

ちなみに、仕事中に不倫をしていた場合にも、もちろん報告書に記されます。「不倫はプライベートでしたことだから」という言葉は、図々しい言い訳に過ぎません。会社と全く関係のない人物と不倫をしていたとしても、不倫という不貞行為は十分に処罰対象になり得ます。そもそも会社で働いていなければいけないのにそういった行為をしているのであれば、問題社員と言われても仕方ありません。

社内の盗聴器・盗撮カメラの調査も興信所が請け負う

「会社の機密事項が他社にバレていた」「もしかしたら、会社の中に盗聴器や盗撮カメラがあって情報を盗まれているのかもしれない」と不安に思っている方の相談にも興信所は応じています。

盗聴器や盗撮カメラを会社に隠す場合、より巧妙に隠されている傾向にあります。

興信所はそういったポイントを知り尽くしていますので、機材を探して取り外していきます。ただし、犯人を捕まえたいと考えている場合、興信所はその機材の周辺に監視カメラを設置して、盗聴器やカメラをチェックしにきた犯人の姿を証拠として残します。スピーディな対応で、早期解決を見込めるでしょう!

まとめ

社内調査をすることで、会社の雰囲気を良くするだけでなく、働きやすい環境を作ることができます。ギスギスしている職場よりも気持ちよく働ける職場のほうが、業績がアップするのは当たり前ですよね。

「社内調査なんてしたら、外部に調査内容がバレるのではないか?」「だったら興信所になんて依頼しないほうがいい」と不安を感じている担当者もいるかもしれませんが、興信所が調査内容を口外することはありえません。

たしかに、社内調査で会社の大切な秘密を興信所に知られてしまう可能性があります。万が一、悪質な興信所に依頼してしまった場合、社内調査で知られたことを情報漏洩されてしまう可能性もなくはありません。

そうならないためにも社内調査は信用がおける興信所に依頼しましょう。

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投稿者プロフィール

この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
この記事の著者:PIO探偵事務所 調査員 T.K
10年以上にわたる探偵経験を持ち、調査分野のエキスパートとして認められている。これまでに手掛けた調査案件は年間200件以上にのぼり、その確かな調査力と洞察力で数多くの難解なケースを解決してきた実績を持つ。特に浮気調査や素行調査の分野で高い成功率を誇り、信頼と実績に基づいた調査を提供することを信条とし、クライアントからの高い満足度を誇る。

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