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探偵コラム

裁判で勝つためには証拠が必要・探偵に証拠集めを依頼する方法も

裁判で勝利を収めるためには自分の主張を裏付けるような証拠を用意しなければなりません。しかし素人が裁判で有利になる証拠を自力で集めるのはなかなか難しいです。その場合に活用してほしいのが、探偵です。探偵はターゲットを尾行や張り込みをすることで、いろいろな証拠を収集する能力を有しています。

裁判で証拠がすべて

刑事事件や民事事件などいろいろな裁判がありますが、共通しているのは勝訴するためには証拠が必要な点です。しかもできることなら決定的な証拠が必要になるでしょう。いわゆる状況証拠だけを積み重ねても、なかなかこちらの主張は100%認められないでしょう。証拠集めをするためにはそれなりの時間と労力が必要です。仕事や家事をしながら同時並行で証拠集めをするのは難しいでしょう。そこで調査のプロである探偵事務所に相談するのは一考です。

探偵事務所では、いろいろな手法で証拠収集します。例えば相手の不貞行為の証拠が必要であれば、決定的な場面を写真や動画に収める必要があります。探偵に依頼すれば、ずっと対象人物に張り付いて情報を収集します。例えば愛人と一緒にラブホテルに入っていくところや一緒に食事をしているところなどを画像や動画で記録します。

こういった有力な証拠は裁判でも有利に働く可能性が高いため、裁判ではこのような証拠を数多く集めておくことが重要です。そのためにも、自分だけでは証拠集めが難しいことが多いため、探偵の力を使って強力な証拠を集めていくことが重要になるのです。

警察を動かすためにも必要

探偵に相談してくる人の中には「警察に相談に行ったけれども動いてくれなかった」というケースも少なくないようです。警察としてみれば民事不介入が原則とされていて、個人の周辺のトラブルについてなかなか入ってくれない事情があります。しかしもし相手が何らかの不法行為を働いていることが証明されれば、警察の対応も違ってきます。警察に動いてもらうためにも、証拠を集めることは大変重要な作業です。警察に捜査をお願いするために証拠収集する作業も探偵に依頼することも一つの方法です。

探偵の調査報告書は有効な場合も

探偵に調査を依頼すると、一定期間ターゲットをマークして調査結果を報告書としてまとめてクライアントに提示されます。実はこの探偵の作成した調査報告書、裁判の中で重要な証拠になる可能性があります。実際配偶者の浮気を理由で離婚を求め、協議離婚できない場合、調停や裁判など裁判所が介入することになります。このようなとき調査報告書が不定の証拠になって、離婚が認められるかもしれません。

探偵は第三者であり、調査のプロです。報告書も客観的な事実のみが記載されていれば、有力な証拠になりますし、裁判の判決にも反映される可能性があります。ただし探偵が作成した報告書であれば、証拠認定が必ず受けられるかというとその限りではありません。あくまでも内容に説得力があるかどうかが重要なポイントになります。例えば内容があいまいではっきりした事実の記載がなければ、証拠能力なし、もしくは信ぴょう性に欠けると判断されます。結果的に判決にほとんど反映されない可能性が高いです。

証拠として認められない報告書とは?

裁判で争うにあたって重要な証拠となるものとして、写真や動画があります。離婚裁判の場合、不貞の証拠を画像や動画でしっかり収められていれば、それは動かぬ証拠になります。ところが探偵の技量が不足していると、写真や動画がピンボケしているなどが質の悪い可能性も考えられます。そうなると、確かにその写した写真なり動画なりに映っているのが当人かどうか証明しにくくなります。

また時間がどうなっているかも重要です。もし撮影時刻が不鮮明なら、相手に言い訳される恐れがあります。例えば離婚裁判で配偶者と誰かがホテルに入ったとします。このとき何時間かそこに滞在していれば、男女がそれだけの長時間一緒にいれば、何か関係があったと推測できます。しかしもし時刻が記録されていないと「ただトイレを借りただけ」のような言い逃れをされてしまうかもしれません。

もし裁判も視野に入れて探偵を雇おうと思っているのであれば、過去に作成した報告書のサンプルなどを見せてもらいましょう。詳細な調査が行われているか、写真や動画などはっきりと映っているかどうかなどをチェックしましょう。そして信頼できると思ったら、そこに依頼しましょう。

調査力をチェックすること

もし裁判の証拠を集めるために探偵に調査依頼しようと思っているのであれば、事務所選びは慎重に行ったほうがいいです。そのためには過去の実績を確認しましょう。業歴が長い、年間数多くの案件を取り扱っているところであれば、調査の豊富なノウハウを持っている可能性が高いです。こちらの求める証拠をしっかり集めてくれるでしょう。

またどのようなスタッフが在籍しているかも確認しましょう。中には警察OBの在籍しているような業者も見られます。捜査のプロが在籍していれば、ハイレベルな調査が期待できます。どんな実績があって、どんな人がいるのか、ホームページなどで確認することです。

機材を確認する

写真や動画の鮮明さは、撮影者の腕だけでなく機材も重要なポイントです。そこでどんな機材を使っているのかについても確認しておきましょう。例えば赤外線カメラがあれば、暗闇の中でも相手の顔なども鮮明に撮影できます。どのような機材で調査するのか質問すれば、実物を見せてくれるところもあります。

まとめ

探偵を雇って決定的な証拠をつかんでも、相手がしらばっくれる、頑として認めないこともあり得ます。そのような場合、権利回復や慰謝料などの賠償金請求するためには裁判を起こさないといけない事態も想定できます。裁判も視野に入れるのであれば、少しでも多くの証拠を集めることがこちら側の主張の認められる可能性も高まります。探偵を雇って、調査を進めることも視野に入れましょう。

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